粒子/反粒子と第4世代(クォーク/レプトン)についての考察
クォークとレプトンの第4世代への拡張を試みる。
1 :
2 :
:質量約5GeV/c^2 (bクォークとほぼ同等)
ν:質量僅か > ντ
γ :光子
W :ウィークボソン
新粒子 Yb
上記、CKM行列を4世代に拡張し、修正を加える。
「Υ」の励起状態
中間子「Υ」の複数の励起状態や、
X(3872)、Y(3940)、Z(4430)、Z1/Z2には、
第4世代クォークが係わる循環と振動が関係していると考えられる。
・ 宇宙創成のとき、
”第1世代と第2世代のクォーク数”と
”第3世代と第4世代の反クォーク数”が多くなる状態が、
存在したのではないか。
その後、一部の”反クォーク”が”クォーク”に変化した。
(参照)「反粒子」と「弱い力」についての考察
・ 「Zボソン」の約1/2の質量を持つクォークが、存在する可能性は無いか(「1」)。
・ 「Wボソン」とほぼ同等の質量を持つクォークが、存在する可能性は無いか(「t」)。
・ 質量約175GeV/c^2のクォーク(t)が、”第4世代のクォーク(「2」)”である可能性は無いか。
平成20年12月16日作成
平成21年 1月28日公開
原 幸
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