これら「粒子(クォーク/レプトン)」には、
質量が等しく、電荷の符号(+/−)が異なる「反粒子(反クォーク/反レプトン)」が存在する。
全ての粒子(クォーク/レプトン)は、
「閉回転」という量子数を持つ。 u:アップクォーク e:電子
全ての反粒子(反クォーク/反レプトン)は、 _ _
「開回転」という量子数を持つ。 u:反アップクォーク e:陽電子
(*) クォーク(閉回転)と反クォーク(開回転)を比べると、
クォーク(閉回転)の方が、
質量の小さいクォーク(閉回転)に変化しやすい。
反クォーク(開回転)の方が、
質量の大きい反クォーク(開回転)に変化しやすい。
(*) レプトン(閉回転)と反レプトン(開回転)を比べると、
レプトン(閉回転)の方が、
ニュートリノ(閉回転)から荷電レプトン(閉回転)に変化しやすい。
反レプトン(開回転)の方が、
荷電反レプトン(開回転)から反ニュートリノ(開回転)に変化しやすい。
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