富美菊酒造(富山)蔵元情報 (www.tawaraya-saketen.co.jp)
[代表銘柄] 富美菊、羽根屋 [年間醸造量] 800石
[代表者] 羽根 昭 [杜氏] 羽根 敬喜
[仕込み水名称(通称)] 立山連峰伏流水
[原料米栽培方法] 低農薬栽培、契約栽培
[精米方法] 委託精米 [蒸米方法] 甑使用
[製方法] 蓋 [酒母] 速醸、山廃
[上槽方法] 袋掛け、槽、機械
[蔵元紹介]
大正5年(西暦1916年)に、富山県の中央部呉羽山麓で、初代の羽根滋太郎が創業しました。
代表銘柄「富美菊」は、菊の香りのように香しく美味しい富山の代表酒であるということから菩提寺
の住職により命名されました。
日本三霊山の一つ立山連峰から流れ出る豊かな水と豊穣な富山平野で育まれた良質の酒造好適米
”五百万石”と”山田錦”を高精白したものを原料とし、酒造りの伝統を頑固に守りゆっくりと静かに
低温長期発酵させた手造りの酒です。芳醇な香りと口当たりの良さ、さらりとした喉ごしを特徴と
しています。
絶えざる技術革新を重ねる一方、伝統製法を守り、甑、蓋等を使い蒸米、、酒母(山廃)づくり等、
「手を抜かず、気を込め、ていねいに仕込む」酒造りをモットーにしています。
(*)原料米を、限定吸水で手洗いしています。
(*)全量、蓋製法。
先頭ページへ