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「イホコ先生の音韻姓名判断」 双葉社 黒川伊保子著
(*)言霊の幸はう国「日本」で開花した語感の科学 − 黒川理論(語感分析法の開発)。
「日本語はなぜ美しいのか」 集英社新書 黒川伊保子著
(*)”環境は言語をつくり、言語は人をつくる”
英語(外国語)教育は必要だが、その開始年齢を急ぐことは、大きなリスクを伴う。
脳科学と世界の言語学/語感の科学から見えてくる、日本語(日本人:日本)の特殊性と
国際関係。 ― とても興味深い!
「『しあわせ脳』に育てよう!」 講談社 黒川伊保子著
(*) 起きている間に、「感じる力」「考える力」、そして直感力がしっかり働いている脳。
寝ている間に知識工場・海馬が活性化する脳。
これが、いい脳の定義である。
いい脳の持ち主は、「幸福な天才」である。前にも書いたが、「頭もいいけど、それ
以上に運がいい人」といわれる人たちは、このタイプだ。
いつもしみじみとしあわせそうで、常に意欲を失わず、健康で、穏やかで、あったかい。
おっとりして見えるのに、決断が早い。集中力があり、短いことばに説得力がある。
頼りがいがあって、飾らない人柄なのに、なめてかかれない威厳を持っている。いつも、
何かに感謝している。そして、もてる!
医者になるとか、年商何百億円のIT社長になるとか、英語がペラペラの何かになるとか、
人生の目的はそういうことじゃないはずである。
子どもたちが将来、何になろうとも、本人が常に満ち足りて幸福で、感謝と共に暮らし、
人に敬愛され、社会に必要とされる人材であってほしい。それが、親の願いだと思う。
では、どうしたら、そう育つのか― (本書より抜粋)
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