蒸留方法について   www.tawaraya-saketen.co.jp



常圧蒸留 −−− 常圧の100℃で、蒸留を行う。
           醪成分が十分留出されるため、味ののったコクのあるタイプの焼酎になる。
           伝統的な蒸留方法で、長期熟成に耐えうる焼酎ができる(香味の向上が望める)。



減圧蒸留 −−− 圧力を下げ、50℃くらいの温度で、蒸留を行う。
           醪成分の留出量が少なく、飲みやすいタイプの焼酎になるが、
           長期熟成による香味の向上はあまり望めない。
           現在は、この蒸留方法が主流。





     焼酎醪では、糖やアミノ酸がほとんどなくなるまで、発酵が行われる。
        糖が残っていると、蒸留時に焦げついたりしてしまう。





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